月曜日, 11月 27, 2017

ひとへに

【天つ風 氷をわたる冬の夜の乙女の袖をみがく月かげ】- 武子内新王 -
天の風が氷の上を渡ってくる冬の夜に、舞姫の袖を月の光が輝かせている。




今宵は、お月見。
十日夜、十日夜の月、三の月



【旧暦の10月10日】
秋の収穫を祝う行事、田の神様が山へ帰る日、稲の収穫に感謝し、翌年の豊穣を祈り、田の神様にお餅をついてお供えします。案山子あげをしたり(田んぼを見守っていた案山子にお供え物をしてお月見をさせる)、子供達が藁鉄砲(藁を巻き固めた棒状のもの)を作り、それで地面を叩いてモグラよけのおまじないをする風習があります。


8月の十五夜、9月の十三夜と、この10月の十日夜の月を三月見という。十五夜と同じくお月さまにお供えをします。




【萩の月 ひとへに飽かぬものなれば 涙をこめてやどしてぞみる】- 伊勢 -
萩の花に照る月影は、ひたすらに見ても飽きないものなので、目に涙を籠めておいて、その中に宿していつまでも眺めるのだ。





夜空を見上げると、光り輝く
上弦の月が見えます。
月の光が、ほのかに夜空を優しく照らしています。

いろいろな表情を見せてくれるお月さま
ずっと眺めてても飽きないですね。


いつの日か、お月さまから地球を眺めてみたい。




君の見上げている夜空
綺麗なお月さまが見れますように…



素敵なひと時を…⭐︎🌙
ありがとう😊感謝💠

土曜日, 11月 25, 2017

小雪

「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」

【小雪】- しょうせつ
山間部で雪が降りはじめ、
冬の足音がどんどん大きくなってくる頃。


七十二候のひとつ、二十四節気、
小雪の初候、【虹蔵不見】- にじかくれてみず
春の清明の末候、【虹始見】- にじはじめてあらわる
と対をなすもので、日光が弱まって虹が見えにくくなることを示しています。



三日月、夕月、眉月、月虹、時雨虹、銀世界、雪景色、ゆきんこ、雪だるま





沈みゆく夕日
南の空にうっすら三日月

地平線が茜色に染まり、夕日が沈む
水色の空、青さが増し色濃くなる

やがて暗闇が訪れる
三日月が黄色味を帯びキラキラと輝き、存在感を放つ


見上げる夜空、綺麗な三日月、煌めく星空
ありがとう



楽しい週末を…❄️
感謝、ありがとう😊

月曜日, 11月 20, 2017

雪中花

七十二候のひとつ、二十四節気【初冬】の末候。

【金盞香】- きんせんか さく
水仙の花が咲く、という意味。


冬の花、【雪中花】- 水仙の別名



【水仙】- 花ことば:自己愛、自己中心、うぬぼれ、報われない恋



越前水仙発祥の地に伝わる【越前水仙 花物語】

平安時代、越廼村に一郎太と二郎太という兄弟がいました。兄の一郎太が戦に出ている間、留守を守っていた弟の二郎太。
ある日、二郎太が散歩をしていると、海岸で倒れている娘を見かけ助けました。やがて二人は、親しくなっていきます。
戦から戻った兄の一郎太、美しい娘に一目惚れします。
やがて二人は娘をめぐって争うようになります。争う兄弟を見て嘆いた娘は、海に身を投げてしまいました。

その翌年、海岸に一輪の白い花が流れ着きます。村人たちは、それを娘の生まれ変わりと信じ、海岸に花を植えました。
それが、越前水仙の始まりです。



【水仙に狐遊ぶや宵月夜】-  蕪村  「五車反故」



【水仙の香やこぼれても 雪の上】- 千代女  「千代尼句集」





厳しい寒さでも、凛として綺麗な花を咲かせる雪中花。
とても可憐で儚げで、心惹かれます…。
しんしんと降りしきる雪、真っ白な雪の中に咲く花、
雪中花
風情を感じます…。



伍代夏子さんが歌う雪中花。故郷で暮らす母のことを想う詩が、とても切なく、胸が熱くなりました。


花はりりしい雪中花
雪をかぶった雪中花
花はけなげな雪中花
やさしい母の笑顔が咲いています
(雪中花  歌詞より)


美しい景色、美しいことば、
いつまでも変わらずに大切にしていきたいですね。



ありがとう😊感謝✨
笑顔ですごせますように…


土曜日, 11月 18, 2017

わが恋は

「かわいい顔してるね。」と私が、
犬の瞳を見つめながら、ゆっくりと、優しく、話しかけた。

その瞬間、お互いに惹かれあい、心と心が、通じ合った。
愛おしさがこみあげた。
犬の瞳は、ウルウルしていた…。


実家の犬と、私は、犬猿の仲だった。理由は、犬に抱いていたイメージが悪かったから。
本当は犬は好き、けど、子供の頃、犬にかじられた苦い思い出があり、犬に対して苦手意識が強く、毛嫌いしていた。
犬もそれを見抜いているようだった。現に私の顔を見るなり、吠えまくる。

「まぁ、好意を持っていない相手なら、仕方ないよな。」と思いつつも、なんだか侘しさを感じていた。

それが、私の
「かわいい顔してるね。」の一言で、態度が変わった。

犬は恋に落ちた。

そう、犬は、私に恋をした。

まさに、犬の態度は、
百人一首【しのぶれど  色に出でけり  わが恋は  ものや思ふと  人の問ふまで】
の歌の中にある、「色に出でけり  わが恋は」が、ぴったりあてはまるのである。

今まで、お互いに見向きもしなかった。それが、私の後を追うようにどこへでもついてくる。
あんなに吠えていたのに、今では、私の側から離れない。しまいにゴロンと寝ころがり、お腹を見せて甘えてくる。

「まいったなぁ…。」😊


犬は、人間の会話を聴き、理解しようとする。もちろん、感情もある。喜び、怒り、哀しさ、楽しさ、
さまざまな感情を見せるし、人間の感情をくみとろうとする。

寝たふりをしながら、耳はピクピクと動き、聴き耳を立てている。人間の会話を聴いているのだ。ましてや、自分のことを話しているのであれば、なおさら、耳を会話のする側に曲げてまで、聴こうとする。

「なに僕のこと話してるの?」といった具合だ。


犬は、人間の会話の内容を理解していると思う。全部が全部ではないが、ある程度わかっているのだ。人間が、どのような会話をして、どのように行動するのかを、鋭い眼差しで、ジーっと、観察している。


動物の心は、澄みきっている。
瞳は、キラキラ輝き、疑うことを知らない、無垢な心。
かけがえのない大切なパートナー、家族、心のよりどころ、癒し、安らぎ、安心感、自然と笑顔になれる。

幸せな時間をありがとう。



ありがとう😊感謝☆
笑顔ですごせますように…🍀

木曜日, 11月 16, 2017

空っぽ

暗闇から抜け出して
地平線の彼方へ想いを馳せる


やがて夜が明ける

静寂な時間
地平線の彼方   心を解き放つ…

地平線が色づき始め、やがて曙色へと染まっていく。


水色の空に三日月が横たわる…
三日月の輝きがしだいに薄れていき、澄みきった青空へとけていく。


静寂な時間
心の中を空っぽにする


やがて黄金色のあたたかな光が、私を包み込む

空っぽの心に  また新たな気持ちが芽生える
今日も新しい風が吹き抜けていく…🍀


ありがとう🌸感謝☺︎

火曜日, 11月 14, 2017

凍てつく

【立冬】-11月7日頃。
暦の上で、冬が始まる日。草木も枯れはじめ、ものさびしくなる頃。



七十二候のひとつ。二十四節気の【立冬】の初候。季節は初冬。

【山茶始開】-つばき はじめてひらく
この山茶は、サザンカのこと。
花が咲き始め冬の訪れを伝える。


【山茶花の花ことば】
困難に打ち勝つ、ひたむき、ひたむきな愛、素直、飾らない心、理想の恋、謙譲、謙遜、謙虚、愛嬌…


困難に打ち勝つ…
ひたむき、素直、飾らない心、謙遜、愛嬌…

どのことばも心に響く。



【立冬】の次候。
【地始凍】-ち はじめてこおる
大地が凍り始める頃。
夜間の冷え込みがきつくなり、早朝の地面の土が固く凍てつく。


大地、水たまりも凍てつくほどの寒さ、心も凍てつく。



【11月の異称】
霜月・神楽月・神帰月・雪見月・雪待月・霜見月・霜降月・葭月・朔月・露隠葉月…





【堂が歪んで経が読めぬ】

なんでもかんでも、誰かのせいにして言い訳する生き方はしたくない。
と、思った今日この頃…



凍てついた心を
ゆっくり温めよう…



Thank you ★ ありがとう🌸感謝☺︎
いい風が吹きますように…🍀


金曜日, 11月 10, 2017

ふわふわ

澄みきった空から、ふわふわと雪の妖精が舞い降りてきた。
綿虫・雪虫・雪蛍、 冬の訪れ告げに来る。

ふわふわと舞い降りてきた雪の妖精、ふわふわと宙を舞う。
命短し雪蛍 触れてはならぬ 運命(さだめ)かな。
とても脆くて、触れると壊れてしまう…
愛おしさと儚さを感じます。


落ち葉の絨毯が雪へと変わる景色が待ち遠しい…




【綿虫や むらさき澄める 仔牛の目】- 水原秋桜子 -



【こころよき 寝覚なるかも冬の夜の あかつきの月 玻璃窓に見ゆ】- 若山牧水 -




ありがとう😊
笑顔ですごせますように…✨🌸


水曜日, 11月 01, 2017

十三夜

「あなたといると、月がきれいですね。」



今宵は、お月見。
十三夜、後の名月、後の月、栗名月、豆名月。

十三夜に曇りなし…



【秋風にたなびく雲の絶え間より洩れ出づる月の影のさやけさ】-左京大夫顕助-


【意味】
秋風に吹かれて横に長くひき流れる雲の切れ目から、洩れてくる月の光の澄みきった美しさといったらどうだろう。




私の見上げている十三夜のお月さま。
雲の切れ目から、洩れてくるお月さまの光は、とても美しく輝いています。



「あなたといると、月がきれいですね。」


心と心が繋がる。




あなたが見上げている月は、あなたの瞳にどのように映っているのだろうか…。




【なげけとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな】- 西行法師 -


【心にもあらでうき世に長らへば恋ひしかるべき夜半の月かな】- 三条院 -




きれいなお月さまが見えますように…



素敵な十三夜をおすごしください🎵
ありがとう😊

ぽっかぽか。。。。

嬉しかったこと。


知人から思いがけずに手袋のプレゼントをもらった。
「気にいるかわからないけど。」って…。


気にいるとかよりも、知人の気持ちがすっごくうれしい。私のことを考えてプレゼントしてくれる、その優しさとあったかい気持ちだけで充分、幸せ。

こんなあったかい気持ち。
心、ぽっかぽか。

外は、風が強くて寒いけど。私の心は、ぽっかぽか。あったかい。
「ありがとう。とっても嬉しい、大切に使うね。」


知人からもらった手袋、ぽっかぽか。
私の心も、ぽっかぽか。

このあったかい気持ちと、知人からもらった手袋を大切にしていこうと想った。




君の心も、ぽっかぽか。
あったかい気持ちになりますように…



いつもありがとう😊
感謝🌸☘